川崎沖縄県人会のあゆみ
沖縄から川崎の富士ガス紡績(現川崎競馬場)に男女工員が多数来る。
関東大震災で沖縄県民が助け合う。
川崎沖縄県人会発足(初代会長玉那覇有盛明治27年8月22日生早稲田大卒)
戦時中県人会で就職の世話や沖縄芸能で沖縄県民を励ます。
アメリカの占領下で渡航が認められ県人会の責任で実行してた。
川崎青少年会館で200名以上の新規就職者を招待して沖縄芸能を催し、記念品を配り激励した。
※県人会にて県民の相談や助け合い等を実施した。
※三線や舞踊も催した。
川崎沖縄芸能研究会結成(初代会長米須清仁、舞踊渡嘉敷盛良、音楽池宮喜輝)
川崎あけぼの婦人会結成(初代会長末吉美代)
金城時男氏奔走し、川崎婦人、老人の集いで、あけぼの婦人会が沖縄芸能を披露。市当局(文化係、古江亮仁)に沖縄芸能の素晴らしさを認識させるきっかけとなった。よって下記に繋がる。
川崎市より川崎沖縄芸能研究会が無形民俗文化財に指定される。
神奈川県からも無形民俗文化財に指定される。
あけぼの婦人会、廃品回収益金を似て沖縄の学童に学用品送る。
宮古台風災害救援活動を展開。川崎市議会中心で358万円を送る。
宮古台風見舞金に対する返礼として『石敢當』川崎市に送る。
(現在、川崎駅前に説明文入りで設置される)
南方同胞援護会、沖縄青少年川崎会館を建設(敷地川崎市提供、神奈川県86万円助成)
川崎沖縄県人会会館木造2階建て落成、(山口会長小橋川大工多額寄付)
※26畳の大広間で頻繁に三線、舞踊等の練習や催しを行う。
川崎沖縄県人会青年部結成(返還運動、スポーツ、レクレーション大会等、県人会活動を前進させる)
沖縄返還記念式典開催(市立産業文化会館にて)
沖縄海洋博覧会の寄付金活動
おきつる青少年会館落成祝賀会参加(鶴見沖縄県人会)
第11回沖縄県「京浜地区就職少年」激励の集い(産業文化会館)
鉄筋コンクリート3階建 建設竣工(1階店舗2階ホール3階事務所及び会議室)
建設に当たり沖縄県、那覇市、神奈川県、川崎市、県人会員より多額の寄付金を頂く。
約100入るホールにて新年会、総会、敬老会、忘年会等様々な行事を行う
市民祭り等に参加し沖縄物産や沖縄そば等の販売する
第11回全国沖縄県人会交流会が、川崎日航ホテルにて川崎沖縄県人会の主催で行われる。
ライブ「綾心~あやぐくる」を毎月第3土曜日に行う(現在隔月の第3日曜日開催)。三線、民謡、舞踊、太鼓、箏、笛、エイサー等の沖縄文化だけでなく、ロックやダンス、和太鼓など、様々な催しを開催。
川崎沖縄県人会で、はいさい保育園を経営する。
はいさい保育園が、川崎市の認定保育園に指定される。
川崎沖縄県人会創立90周年の記念公演が開催される。
サンピアン川崎大ホールにて、かりゆしフェスティバル初開催。
沖縄舞踊、沖縄ポップス、沖縄出身のお笑い芸人(M-1グランプリ準優勝のスリムクラブ)などの多様な演目により、大盛況を博す。
法人運営ワンルームマンション「オリオンスター」完成。
今回のかりゆしフェスティバルは、県人会の若手を中心となって開催された。様々な沖縄文化(芸能、民謡、音楽、お笑いなど)を発信した。